ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説

コラム

2016年は申年なのでサルにちなんだネタを

 
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
 
2016年は申年ということでサルにちなんだ衝撃のネタをお送りしますっ!
 
ヒトはサルから進化したと考えられてきたが、実は
 ヒトの祖先はカッパだった!?
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_02
 
年賀状とのブログのクロスメディア戦略発動です(笑)!
 
 

ヒトの祖先はカッパだった!?水生類人猿説

 

ヒトの祖先がカッパだった根拠はこれだ!

 
ヒトが持つ特徴や能力の中には、他の類人猿や陸生生物にはない特殊なものがある。
その能力や特徴の中にはヒトの祖先が水生生物であった可能性を示すものが数多くあり、「カッパ」から進化したとしか思えないものが多数存在しているのだ。
 

 
 
これを一つ一つ解説していこう。
 
 


 
 

ヒトはなぜ直立二足歩行をするようになったのか?

 
ヒトの特徴としてあげられることの一つとして二足歩行があるが、ヒトの二足歩行はきわめて特殊である。
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_06
 
二足歩行を行う動物として上げられるものとして、鳥類があり、哺乳類ではカンガルーなどがある。かつては恐竜も二足歩行をしていたものがある。
しかし、これらの二足歩行は背骨と足を「T字型」にし、四足歩行をする動物と同じように背骨は地面に対して平行であり、頭としっぽでバランスを取って二足歩行を実現している。
 
しかし、ヒトはしっぽを使わず、背骨は地面に垂直にして立つ直立二足歩行というきわめて特殊な二足歩行を行うのだ。
 
これはなぜなのか?
 
ヒトの祖先となる類人猿は木にぶら下がって生活をしていたが、木にぶら下がることで直立二足歩行につながる垂直姿勢への前適応があったと考えられる。
また、樹上で生活するサルはバランスを取るためにしっぽが必要だったが、ぶら下がる生活ではしっぽが不要だった。
 
陸上で生活するゴリラやオランウータンなどはナックルウォークと呼ばれる四足、ないしは、三足での移動を行うが、水辺での生活に適応する中で、ナックルウォークでは鼻から水が入るために二足歩行をする方法を選択していったと考えられる。
 
 
 

ヒトの毛髪はなぜ頭部、脇、股だけにあるのか?

 
ヒト以外の類人猿には体毛があるが、なぜヒトの体毛は薄いのか?
そして、ヒトの毛髪は頭、脇、股に多く生えるのか?
 
 

なぜヒトの体毛は薄いのか?

 
哺乳類の中で体毛がないのは、水生哺乳類と厚皮動物とヒトだけである。
例外としては、地表に現れることがないハダカデバネズミがあるくらいだ。
  ハダカデバネズミ(Google画像検索):https://goo.gl/F43juc
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_07
 
ゾウやサイなどの大型の厚皮動物などの熱帯地方に生息する体重が 1トンを超える動物は体毛があると放熱が出来ないため体毛がなくなったと考えられており、水生が理由ではないとされる。
 
では、ヒトの体毛がないのはなぜなのか?
ヒトは厚皮動物ではないので、水生動物であったと考える方が自然ではないか?
 
 

なぜヒトの体毛の向きは他の類人猿と違うのか?

 
毛髪が残った場所が頭である理由は、水中生活をする上でも頭は水面に出しておく必要があり、太陽光を遮断するために頭には毛髪があった方が良かったと考えられる。
 
また、ヒトの体毛は生えている向きが重力方向とは違う。これも他の類人猿とは大きく異なっている特徴の一つだ。
 
例えば、背中の体毛は胴体と平行には生えておらず、胸の体毛は胸から放射状に生えている。
これは雨などに濡れた際に水が流れる方向と違うことではあるが、泳いだときに体の周りに出来る水流の方向に一致していることが分かっている。
 
これもヒトが水生であったことを示しているのではないか?
 
 

なぜ脇や股に体毛が生えるのか?

 
頭以外に毛が生えている場所がある。脇や股だ。
しかも、大人になってから生えるのはなぜなのか?
 
ヒトは結婚をする相手として、自分と相性がいい相手を見つけるために匂いを利用していると言われている。
しかし、水辺で生活していたのではきわめて匂いは失いやすくなる。
そのため、ヒトは水の中でも水の影響を受けにくい場所として脇と股に体毛を残し、自身の匂いを残す方法を採ったと考えられるのだ。
 
子供のころには脇毛などはなく、大人になるとともに生えてくるのは、子供のころにはその匂いは必要ないからだ。
大人になり、匂いを通して自身の存在を知らせる必要があるため、大人になってから生えてくるのだ。
 
 


 
 

皮下脂肪が発達しているのはなぜか?

 
ヒトは他の類人猿と比較して皮下脂肪が発達しているのはなぜか?
 
皮下脂肪が発達しているのは、冬眠する哺乳類か、水生哺乳類のいずれかである。
しかし、ヒトは冬眠をしない。
つまりは、水生だった可能性を示しているのだ。
 
水生生物の皮下脂肪は、退化した体毛の代わりの断熱材としての役割と、浮力を増やすための浮き輪としての役割を果たしている。
 
またヒトの赤ちゃんは皮下脂肪がきわめて多く、産まれた直後でも浮くことが出来る。
女性もまた男性に比べて皮下脂肪が付きやすいが、これもまた水中で出産をし、子育てをしていたからではないのか。
 
 
 

ヒトの月経の周期が月の満ち欠けの周期と同じ

 
ヒトの月経の周期が 30日前後なのはなぜなのか?
 
水生生物は、陸生生物とは異なり、満月や新月の日に出産や産卵をするものが多い。
満月と新月の日は月と太陽の引力によって大潮になる時期なのだが、生理の周期が月の満ち欠けの周期(29.5日)に非常に近いのは、水生において月の満ち欠けに大きく影響を受けていたからではないのか。
 
 
 

ブラッドシフトの仕組みを持っているのはなぜか?

 
なぜヒトは深く潜る潜水をすることが出来るのか?
 
クジラやイルカなどの水生哺乳類以外でも泳ぐことができる種は存在する。
しかし、クジラやイルカなどの水生哺乳類は単に泳ぐだけでなく、深海に潜っていくことができる。
 
この潜水を可能にするのは「ブラッドシフト」と呼ばれる仕組みがあるからだ。
「ブラッドシフト」とは体の血液を移動させる仕組みなのだが、クジラやイルカは潜水を行う際、水圧から内臓を守るために手足(だったヒレ)などにある血液を内蔵に集中させる。
 
このブラッドシフトの機能を持っている哺乳類は、水生であるクジラやイルカの他にはヒトだけなのだ。
このブラッドシフトの機能があるからこそ、ヒトは深く潜水することが出来るのだ。
 
ではなぜ、クジラやイルカなどの水生哺乳類と同じブラッドシフトの機能をヒトが持ち得ているのか?
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_08
 
ちなみに、クジラとイルカの分類は体の大きさによる違いだけだ。
大人になった時に体長が 4メートルを超えるものがクジラで、超えないものがイルカだ。
 
 
 

鼻の下にある縦のくぼみ・人中の秘密

 
ヒトには鼻の下に縦にくぼみがある。
これを「人中(じんちゅう)」というのだが、これがある類人猿はヒトだけである。
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_03
 
では、この「人中」は何の役目を果たしていたのか。
 
人中の長さと鼻の高さほぼ同じであり、鼻の方に持ち上げると鼻孔をふさぐことが出来る。
つまり、人中を鼻孔に密着させて水の浸入を防ぐ効果があったと考えられている。
 
ではなぜ、類人猿の中でヒトにだけ人中があるのか?
なぜ、水の浸入を防ぐ機構である人中を持つ必要があったのか?
 
 
 

棲んでいたのは海水ではなく淡水だった

 

ヒトは大量の水を必要とする

 
哺乳類の中でヒトは突出して水を浪費する生物なのだ。
常時大量の水を吸収し、排出する陸生哺乳類はヒトをおいて他にない。
 
そのため、水が手に入りにくい環境で進化したとは考えにくいのだが、淡水の湖沼や川などの淡水での水生だったと考えるとこれにも矛盾はない。
逆に、草原などの陸上生活であったとするならば、もしくは、海辺での水生であったとするならば、大量に必要となる水をどのようにして調達していたのか?
 
600万年~700万年ほど前に、ヒトがチンパンジーから分岐した頃の種と考えられているサヘラントロプスの化石は、淡水湖であるチャド湖の湖畔で発見されていることからも海辺ではなく淡水での水生だったことにつながる。
  チャド湖(Googleマップ):https://goo.gl/maps/p54peGTDkoD2
 
淡水に棲む二足歩行の生物...
 まさに「カッパ」である。
 
 

なぜ再び陸生になったのか

 
ヒトが水生生物だったとして、なぜ再び陸生になったのか?
 
海はいつまでも海であり続ける。
地殻変動や気候変動によって海岸線の位置が変わったとしても、それにあわせて棲む場所を変えていけばいい。
しかし、湖沼の場合は、地殻変動などにより干上がってしまう、もしくは、面積が狭くなってしまうことが考えられるのだが、湖の面積が小さくなると必然的に同じ環境の中で暮らす生物同士で競争が激化することになる。
 
競争が激化すれば、一部の個体は水辺を離れざるを得なくなり、乾いた大地に進出し再び陸生になったと考える方が自然なのだ。
 
 


 
 

「人類」は実はいっぱいいた!

 
現在、「ヒト」と言えば我々「ホモ・サピエンス・サピエンス」の 1種だけだ。
 
そのため、ヒトはヒトの祖先とされる「アウストラロピテクス」から「ホモ・サピエンス・サピエンス」までまっすぐに進化してきたようなイメージを持っている方も多いかもしれない。
しかし、最近の研究によって、他の生物同様、ホモ属(ヒト属)も多様な種を産み出し、絶滅すると言うことを繰り返してきたことが分かってきたのだ。
 
詳しくは「ネアンデルタール人、北京原人はヒトの祖先ではない?数多くのホモ属の種」を参照して欲しいが、アフリカの大地に生まれた直立二足歩行をするホモ属(ヒト属)。
そこから多様な種が産まれ、幾度となく世界各地に進出していった。
 
我々の祖先より大柄だった種、小柄な種、寒いところに適した種、乾燥地帯に適した種...などなどがいたと考えられているのだ。
 
そのような多様な種の中で、ホモ・サピエンス・サピエンスにつながる種は、水辺で生活を行い、絶滅することなく進化を続けたとする説が「人類の祖先はカッパ説」なのだ。
 
 
もしかすると、世界各地の山奥で発見されているイエティのような未確認の二足歩行の生物は、ホモ属(ヒト属)のヒトにはならなかった近縁種なのかもしれない。
 
 
 

人類の祖先はカッパ説の解説

 

水生類人猿説・人類アクア説・人類の祖先はカッパ説

 
いかがでしたでしょうか?
 
「人類の祖先はカッパ!説」は「水生類人猿説」に基づき構築した内容になります。
 
「水生類人猿説」とは、チンパンジーなどの類人猿との共通の祖先から、ヒトに進化する過程で水生(水中で生活すること)の期間があり、その期間に水生に適応する特徴を身に付けたとする説です。
 
日本でヒト型の水生生物と言えば「カッパ」でしょ!ってことで、この記事では「水生類人猿」を分かりやすい「カッパ」と表現させてもらいました。
 
 
しかしながら、現在はこの仮説を支持する研究者はほぼいません...残念っ!!
 
 
とはいえ、「ネアンデルタール人、北京原人はヒトの祖先ではない?数多くのホモ属の種」に記事を書いていますが、他の動物と同じように、ヒトにも多くの近縁種が存在したことが明らかになってきています。
 
ヒトの祖先がカッパだったということはなかったかもしれませんが、もしかすると、ヒトにはなれなかった近縁種の中にカッパがいたかもしれません。
そして、雑交(異種交配)によってヒトはその遺伝情報を受け継いだのかもしれません。
 
 
もしかすると、今でもカッパは実在するのかもしれません。
 
...いやいや、実在しませんけどね。
 
 
 

フューチャー・イズ・ワイルド。それはスプラトゥーンの世界

 
生物や遺伝学の研究者で「水生類人猿説」を支持している方はほぼいません。
 
ですが、生物の進化は非常に多様性に富んでいるため、未来において地上を支配する生物が水生生物になるかもしれないと発表したプロジェクトもあります。
 
そう。
人類にとって代わる生物がイカかもしれないというのです。
 
 
「アフターマン」「フューチャー・イズ・ワイルド」という本があります。
そこにはヒトが絶滅した後の世界、「After Man」の世界が書かれています。
 
地球上にヒトが絶滅し、5000万年、1億年、2億年と経つと地球上にはどのような生物が進化しているか、と言うことを大陸移動や気候変動も検証した上で、生物の進化を推論するという内容です。
 
1億4500万年~6600万年前は恐竜が栄えた白亜紀と呼ばれる時代ですので、それくらいの時が流れたらどうなるか、と言うことですね。
 
1億年後には陸生の脊椎動物は絶滅し、その空いたニッチに進出したのがイカやタコなどの進化した頭足類だったとしています。
 
ゾウよりも大きなイカ、メガスクイドや、知性を持ったイカ、スクイボンが地上を闊歩しているとしています。
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_04
  「フューチャー・イズ・ワールド」より
 
これらはある一定の科学的な根拠をもって未来を想像しているものですが、未来は自由に想像ができます。
これらの突拍子もない話だと一笑に付すこともできますが、理論に縛られない自由な発想が私たちの進化の真実を導き出すきっかけになるかもしれません。
 
 
ちなみに、最近 Wii Uで大ヒットをしているスプラトゥーンに出てくるキャラクターはイカです。
 

ゲーム内ではこんな画像で説明がされています。
 
ヒトの祖先はサルではなくカッパだった?水生類人猿説・アクア説_05
 
スプラトゥーンを作った方々がフューチャー・イズ・ワイルドのことを知らないはずはないでしょうね。
 
 
 

人類の祖先はカッパ説のあとがき

 
このブログは、2016年の年賀状のネタの一環で立ち上げました。
ですが、昔から立ち上げたいと思っていたサイトでしたので、年賀状のネタとして終了させるつもりはなく、引き続き記事を提供していきますので今後ともご期待ください。

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